里山づくり

 耕作放棄地が広がっている。地方自治体はこれを里山にして維持するNPOを創るべきだ。耕作放棄地はたちまち藪になり、自然林になっていく。そうなれば人が住んでいる場所はたちまち野獣の危険にさらされ、また自然災害にも直接被害を受けるようになる。

 緩衝地帯として里山づくりがよい。子供たちにも絶好の教育の場、遊び場になる。四季の里山の作業を学校の行事に組み込ませると良い。年金生活者は里山で作業奉仕をすることで、健康を維持し自然の恵みを貰うようにすればよい。