矛盾の解決

 世界人口増加と、一人当たりの化石燃料消費を抑制しなければ人類は滅亡する。途上国が豊かになり、高等教育が行われ女性の社会進出が実現すると少子化傾向になる。

 こうなると一人当たりの化石燃料消費が何倍にもなると人口抑制策は化石燃料消費抑制と矛盾してしまう。そこで先進国が一人当たりの化石燃料消費を大胆に抑制する。

 そのために非化石エネルギー源と省エネ技術を開発し、それを途上国に提供していくという解決策が考えられる。このように世界規模での先進国、途上国の連携をしなければ温暖化から逃れるすべはない。