先週、ベルギーに行きブリュッセルで食事をした。夕方になるとレストランは店の前に夏用のテントをはったテーブル席を用意している。そこでエビとか蟹、それからムール貝、牡蠣などを食べさせる。ようやく予約なしで食べられる店を見つけて、魚介類盛り合わせを注文。一人前40ユーロと良い値段だがそれなりに新鮮で美味しい。ビールや白ワインにもよく合う。昼間の乾きを潤しながら夕方の涼しい風で生き返る思いがする。

 気になったのは蝿が多いこと。食べながらも手で追わないといくらでもたかってくる。最近は特にひどいということ。これも温暖化の影響ではないかという。蝿に追い立てられるように温暖化対策が進もうとしているが、市民生活における省エネはまだまだという感じだ。