避地手当を

 都会育ちで老後は田舎暮しと願っている人は多いが、実現するのはなかなか難しいこと。田舎は車がなければ生活が出来ない。いくら自給自足とがんばってみても肉や魚はスーパーに行かなければ手に入らない。まして病気にでもなればお手上げだ。

 そんな中で生まれ故郷が頑張っているお年寄りや地域を守るために都会に出ない人がいる。山間部や離島での生活はガソリンなども高くほんとうに大変だ。これらの人たちに税金を安くするべきだが、年金暮しの人や農家は税金をほとんど支払っていない。

 大手企業では山奥や途上国に駐在したときに避地手当をだすところもある。政府は子供手当をやるくらいなら避地手当を出すことも出来そうだ。