論語

 論語読みの論語知らずと言うが、最近の中国人はこの格言どおり。金のためにはなんでもするし、世界中の資源を食い荒らしている。中国という国名どおり政府も人民も自己中心の塊だ。

 論語を読んでいると君子の行うべきことが次から次に出てくるが、これを真に受けて精進したのが江戸時代の日本人や韓国人だ。

 論語では世の中の人が礼節を守らないことを嘆いているが、こんな礼節集が出来たということは、中国人が昔から自己中心の礼節知らずだったことを反映していると考えるべきだ。