遠目のライト

運転免許更新の講習会で教えていたことだが、夕刻に横断中の高齢者をはねてしまうケースが増加しているが、その場合九分九厘、車のライトが近目になっていたという。

夕刻早めの点灯が必要なのと、ライトは対向車が来ない場合はライトは遠目が原則。近目のライトで走行した場合、横断中の人を発見してもブレーキが間に合わない。高齢者は歩く速度も遅いので、ライトは遠目、スピードは40キロ程度でないと停止できずはねてしまう。

温暖化や水不足のことを考えるとき世界の指導者たちも経済成長のスピードを落とし、遠目のライトにしなくてはダメだ。