1パーセント
オバマ大統領はグリーンニューディール政策を打ち出したが、今のところアメリカでは自然エネルギーの閉める割合は1パーセントにも満たない。石油、石炭、天然ガスと二酸化炭素を出す燃料が主流。中でも石油が4割だ。
原子力も8パーセントにすぎない。しかし「だからこそ」99パーセントの余地が残されていると考えることも出来る。日本は天然ガスを早くから導入しており、原子力も16パーセントまで拡大している。グリーンニューディールとは聞こえは良いが、アメリカは日本のようになろうとしているだけ。
今まで強いドルの下に安いエネルギーをふんだんに使うことに慣れてきたアメリカ人。産業界のコスト意識も強烈なので価格の高いエネルギーを使うことには日本以上に抵抗が予想される。