豪雨被害

 西日本では豪雨による甚大な被害が出ている。今までの想定外の雨量による土石流や洪水が発生している。もともと日本は台風、地震など自然災害が多いため、過去からそれなりの防災対策が出来ていたが、異常気象によりそれが有効ではなくなりつつある。竜巻なども各地で発生しているので警戒を怠ることが出来ない。

 土木建築業への発注は年々縮小の一途ではあるがこうした防災を考えるとなくてはならない産業だ。若い学生もこうした分野で社会に貢献することを今一度考えてみる時期に来ている。土木建築業は人類で最も古い産業の一つであり、一番最後まで必要な産業でもある。