家作りの反省

「家は三軒建てないと満足なものは出来ない」と言われているが、一軒建てて10年経過し、反省しきりだ。まず、二階建てにしたが歳をとるのは意外に早いので平屋にすべきだった。毎日の階段の上り下りも運動になるとあきらめているが、いつまで足が丈夫でいられるかわからない。

 庭はそれなりに広く満足しているが、これも草取りが大変。少し欲張りすぎた。家を敷地の北側に2メートル空けて建てたが、もっと空けるべきだった。車が家の回りを通れるくらいにすれば何をするにも楽だった。

 エアコンも床暖房も設置しなかったが歳をとると冬の寒さはこたえる。一番価格が安定している電気を使ってソーラーパネルで床暖房のオール電化にすべきだ。反省しても二軒目を建てられる余裕があるわけではない。