牛の環境

 宮崎県の口蹄疫問題は民主党政権無為無策でとんでもないことになっている。このままでは宮崎牛は壊滅するだろう。それどころか他県にも感染拡大して九州からいずれ日本全土の畜産をだめにする。

 自然を相手にした問題、特に動物や鳥の病気に関しては人がどのように対応しても後手に回る例が多い。こんな調子では新型インフルエンザが再び流行したらどうなるのか。

 普天間は五月末で決着しなくてはならないと法律に書いてないが、口蹄疫問題は五月末までにめどをつけなくては日本の畜産業、国民の食の安全が護れない。